戦略策定
企業活動であれば事業や市場、技術や強みを。地域や産業振興に関わるテーマであれば、企業、技術、人材、制度や国際的な位置づけを。問いに応じて見る範囲を変えながら、周囲で起きている変化との関係を整理し、どこに可能性がありそうか、何を深掘りする必要があるかを考えます。
次を考えるとき、目の前の市場や課題だけが材料だと、答えが見えにくいことがあります。事業や市場、そして産業や地域、技術や投資について考える場合も、取り囲む環境で起きている変化との関係が手がかりになることがあります。
MS VECTORは英国を拠点に、戦略策定、機会開発・パートナーシップ構築に取り組んでいます。技術、市場、社会、制度、地域、企業や人のつながりなど、一見テーマから離れた場所にあるものにも目を向けながら、そこから何が見えてくるのか、どのような可能性が考えられるのかを考えます。課題によっては、見る範囲が一つの事業や市場から、産業や地域、国を越えた関係へと広がることがあります。
対話しませんか →こうした問いには、特定の市場や技術だけを見つめても答えが出ないことがあります。別の市場、社会の変化、社外の技術や人とのつながりに視野を広げると、見えてくる選択肢もあります。
事業や市場、産業や地域の行き先を考えるとき、そのテーマが乗る基盤から考えます。
技術の進歩、社会や暮らしの変化、人口や人材、働き方、制度、需要、投資、サプライチェーン。企業、産業、地域を取り巻く環境も、いくつもの方向からの影響で変わっています。
別の出来事に見えることが互いに影響し、社会の変化から新しいニーズが生まれます。このため、別の用途で使われていた技術が必要とされることもあります。ある市場で培われた技術や仕組みが、思いがけない分野で役に立つこともあります。逆に、技術が変わることで、これまで難しかった事業の形が現実的になることもあります。
次の可能性は、こうした変化と変化の隙間に見つかることがあります。
MS VECTORでは、こうした変化を材料にしながら、目の前の問いを少し広いところから見てみます。将来を予測して答えを決めるためではありません。いま何が起きていて、それが事業や技術、市場だけでなく、産業や地域にどのような意味を持つのかを考え、次に検討する価値のある選択肢を探るためです。
テーマや課題は、企業の成長や新しい市場から始まることもあれば、技術の新しい用途、海外との連携、地域や産業が持つ可能性を考えるところから始まることもあります。「戦略」「市場開発」「パートナーシップ」と分けにくい分野にも、課題のスケールやポジションに合わせて、必要な領域を組み合わせながら考えていきます。
企業活動であれば事業や市場、技術や強みを。地域や産業振興に関わるテーマであれば、企業、技術、人材、制度や国際的な位置づけを。問いに応じて見る範囲を変えながら、周囲で起きている変化との関係を整理し、どこに可能性がありそうか、何を深掘りする必要があるかを考えます。
技術、製品、これまで培われてきた強みやアイデアが、既存だけでなく、違った市場や用途で意味を持つ可能性を探ります。市場規模だけではなく、誰にどのような必要があるのか、どのように使われるのか、どのような経路や相手が必要なのかまで見ていきます。企業の新市場開拓だけでなく、地域の産業基盤や技術を海外の需要や新しい用途につなぐようなテーマも、この延長にあります。
新しいことを実現するには、一つの企業や組織だけでは足りないことがあります。企業、技術を持つ人や組織、顧客、販売会社、研究機関、投資に関わる組織、公的機関など、テーマによって必要なパートナーは異なります。進歩のため何と何をつなぐのかを考え、必要に応じて実際の対話や関係づくりにつなげます。
目の前の問いだけでなく、その背景や周囲で起きている変化にも目を向けます。
情報を増やすだけではなく、何が今回のテーマに関係するのか、どこをもう少し掘り下げるべきかを整理します。
市場、技術、企業、人、地域、研究機関、公的機関など、実現に複数の要素が必要であれば、その関係を考え、必要に応じて実際の対話につなぎます。
調査や議論だけで終わらず、市場との対話、協業先との話し合い、紹介、検証など、そのテーマに合った次のアクションにつなげていきます。
仕事の形は、テーマや相手によって変わります。戦略を考えるところから始まることもあれば、市場をつくる仕事が長期的な事業づくりへ広がることもあります。以下はいくつかの例です。
将来の成長に向けた戦略策定。
特定市場における戦略策定。
英国への進出を検討する日本企業からの相談に対し、ニーズを確認しながら、受け入れ地域の産業基盤や特徴と照らし合わせ、どのような進出の形が考えられるかを検討しました。
候補地域選定の支援から、実際に事業立ち上げに役立つ公的機関や専門家とのパートナーシップ構築に加え、在日英国大使館を含めた在外公館との連携も、この仕事を進めるうえで大切な部分でした。
市場開発から始まった11年間にわたる支援内容は、パートナーシップ戦略から営業や技術サポート体制などの組織づくりを含め、最初に決めた役割にとどまらず、その時々の発展につれて柔軟に変化しました。
MS VECTORは英国を拠点に、戦略、市場開発、パートナーシップ構築に取り組んでいます。日本、英国、欧州、インドを行き来する仕事の中で、事業や市場だけでなく、テーマによっては産業、地域、技術、投資、公的機関との取り組みや関係を視野に入れ検討します。調査報告にとどまらず、その背景で何が変化しているのか、何と何を繋げると新しい可能性が生まれるのか、そして実現に必要なパートナーシップを検討し、実際のアクションに繋げます。
日本で生まれ育った代表者は、1997年から英国を拠点に活動しています。日本、英国、欧州の間で、企業の海外展開、市場開発、技術企業の事業、パートナーシップなど民間企業と公的機関の活動に携わってきました。近年はインドとの仕事も増えています。日本側から見た海外だけでなく、英国・欧州側から見た日本企業や技術の両方に触れてきたことも、現在のMS VECTORの考え方につながっています。
過去、日本の技術企業で欧州事業の総責任者として、そしてその後アドバイザリーの立場で技術企業の海外市場開発、パートナーシップ、新しい用途や事業機会づくりに関わってきました。産業用インクジェットやデジタル・マニュファクチャリングは、長く関わってきた分野の一つです。
英国でのプロジェクトの一つに、政府機関から受託した対英投資と地域開発があります。英国進出を検討する日本企業の要望を聞き、それぞれの事業に合う進出方法や地域を考え、事業立ち上げに必要となる地域の機関や専門家へつなぐ仕事でした。企業側から英国を見るだけでなく、地域の産業基盤や公的機関の役割も踏まえ、双方の間で実現できる形を考える必要がありました。
長く技術や市場に関わる中で、特定の技術だけを見ていても、その先の市場や事業は見えにくいと感じる場面が増えてきました。社会や人口構成、人材、需要、規制、投資、サプライチェーン、暮らし方や働き方が変われば、必要とされる技術や製品、事業の形も変わります。同じ変化は、一つの企業だけでなく、ある産業をこれからどう育てるのか、地域が持つ力をどう生かすのか、どのような技術や能力を将来に向けて持つ必要があるのか、といった問いにもつながります。
MS VECTORでは、こうした背景をもとに、目の前の課題だけで答えを決めるのではなく、少し広いところから状況を見て、異なる変化や要素の間にどのようなつながりがあるのかを考えます。企業の戦略や市場開発について考える場合も、産業や地域、国を越えた連携について考える場合も、基本にあるのは同じです。「変化しているのは何か」「その変化によって何が必要になるのか」「すでにある技術や強みをどう生かせるのか」「実現には誰と何をつなぐ必要があるのか」。そこから、次のアクションを考えていきます。
テーマが明確なご相談もあれば、まだイメージの段階から話が始まることもあります。「別の見方ができないか」「海外から見るとどう見えるのか」といったシンプルな問いが入口になる場合もあります。
事業や市場、技術の新しい用途、海外との連携、産業や地域のこれから、技術や可能性をどのように生かしていくかなど、テーマをお話しください。まだ問いそのものが固まっていない場合でも、そこから話を始めてもいいと思います。
メールで連絡 →MS VECTOR.
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